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房総丘陵トレイルラン

2010 年 3 月 9 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン

千葉の養老渓谷で行われた第2回 房総丘陵トレイルラン&ハイク 21kmに参加してきました。
ゴールは鴨川市の清澄寺。21kmと言いつつも降雨によるコース変更で23~24kmに延長になりました。
年明け一発目となるレースでしたが、雨風のバッドコンディションもさることながら、練習不足を痛感させられる大会となりました。

移動手段は東京駅から往復直通バスを申し込みました。
電車移動にすると、うちからの距離だとスタートに間に合うか微妙なので、時間を気にせずゆとりを持ってレースに挑みたかったので。
養老渓谷は緯度だと鎌倉とほぼ同じくらい。直線距離ならそうでもないけど、いざ行ってみようと思うと東京湾をぐるっとまわっていかねばならず、電車だとさらに房総半島を北上しなければならないのでエライ距離があります。

午前7時に丸ビル前に集合。
バスに乗車する前に、ここでレースのチェックインもできるのでラクラク。二時間ほどで養老渓谷に到着です。

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現地も予報通りの雨模様。風が穏やかなせいか気温は思ったほど寒くはない。
雪に変わるかもしれないので防寒対策だけはしっかりと行ってくださいという場内アナウンスもあったのでゴアのレインジャケットを羽織ります。
空荷で走ることもチラッと考えたけど途中でウェアを脱いだり、水分補給も考えリュックありで挑みます。

ジェル系の食料を調達しそこねたので、会場で売っているかなと思ったけど、そこはローカルな大会。
パワージェルもカーボショッツも売ってません。なので手持ちの食料はSOYJOY1本だけ。

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開会の挨拶が終わると全員小走りでスタート地点となる陸橋へ移動します。
ほぼ定刻どおりの10時にスタート。

2kmほどロードを走るといよいよ養老渓谷のトレイルへ。
途中川を幾度となく横断します。飛び石をうまく渡れば水没は最小限に食い止められるけれども、どうせこの天候。びしょ濡れ、泥だらけになることはハナから想定の範囲内なので、川であることを無視してバシャバシャと突っ切ります。

しかし3kmも進まないうち腹痛が.. これは運動不足な時によく起こりがち。15番手ぐらいをキープしていたけど早くもペースダウン。
5km地点の大福山の急登まで来ると、さすがに暑くなってきたのでジャケットを脱ぎます。
登りきったら林道へ。この辺は緩やかな下り基調なので走りやすい。ちょこっとペースも回復。

中盤あたりから本格的なトレイルに入っていきます。予想したとおり路面のコンディションは最悪のズルズルドロドロ状態。
先を進んだ選手が何人も滑ったであろう痕跡があちらこちらに見られます。
そのうえ木の根が縦横無尽に這っているので、ずる~と滑ってさらに木の根に足をひっかけてコケそうになることもしばしば。
シューズもタイツもドロドロ。赤いシューズなのか黒いシューズなのかもう判別がつきません。

連日降り続いている雨の影響で土がユルユルなうえ、とにかく道幅が狭くて傾斜もあるのでちょっと気を抜くと谷に落ちそうになります。
..というか落ちました..
下り坂でズルーズルーと勢いよく滑り降りながら進んでいると、前方の選手が数メートル手前で突如コケました。避けようとするもスピードを抑えられずにコース左脇に滑落。2~3m下に滑り落ちました。
なんとか木の根に這いつくばってコースに復帰。ただ落ちる直前に左足をひねったらしく足首がズキズキします。
しばらくすれば落ち着くだろうとそのまま痛みをこらえ進みます。

本当に危険なところはロープが張ってあるのでそれにしがみついて進みますが、それでもズルズルと足を取られます。
大抵ロープがあるところは渋滞しているので、ちょっと休めるなと逆にホッとします。足首の痛みも和らいできました。

終始転ばないように気を使いながら走っているので筋肉にも相当な負担がかかります。
足腰のあらゆる箇所が今にもつりそうでピキピキしています。
その後も何度か転倒を繰り返し疲労困憊。
大ゴケする度にヒットポイントが1/5ずつ減っていくような疲労感に襲われます。
足首の痛みもあり、スピードも出せず次々に後続の選手に抜かれていきます。
抜かれることはあれど抜くことはほとんどありません。上り坂はもう完全に歩きです。

後半戦に突入し房総半島を南下してゆくにつれ風も強くなり寒さとの戦いにも気持ちを萎えさせられました。
予想以上に長かった泥んこトレイルを抜け、再びロードに出てさてもうひと踏ん張り!と思った瞬間に両足が同時につりました。
もう痛すぎてどの部分がつっているのかわからないぐらい。
立ってもしゃがんでも痛くて、筋肉を伸ばそうとすると別の箇所が吊り出す始末。5分ぐらいはその場で1人もんどり打っていて、完全にごぼう抜かれ?状態です。

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終盤の林道は痛みに耐えつつ、ただただ我慢の走り。
清澄寺への案内看板が見えてからは、絶対に歩かないと心に決めてひたすらノロノロ走り。

ゴールに到着した時には目標の2時間半はおろか3時間をオーバー。
結構ガチで走るつもり(写真もまったく撮ってないし)でしたが、完全なる撃沈レース。
トレーニング不足と体重増加の影響がもろに出たレース結果でした。
(なんせ2月もトータルで10kmしか走ってないというひどいサボりっぷり。)

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第1回大会の時はコースミスする選手が多かったらしいのですが、目印やスタッフの方も多く一度もロストすることはありませんでした。(前を走るランナーが間違えたので大声で呼び止めるシーンはありましたが。)

ゴール後には温かいおしることお風呂のサービスが。
トレイルランの一番の良さは終わった後の温泉だったりお風呂ではないでしょうか。走り終えた後の湯船に浸かる時間は至福のひとときです。

東京行きのバスの出発まであまり時間がなく慌ただしく退散。
(後半の2便目だと相当帰りが遅くなりそうなので無理やり1便目に乗車)
そういえば参加賞の靴下をもらうのを忘れてたとバスに乗ってから気がついたのでした。

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レースを終えてから徐々に足首の痛みが激しくなってきたので、途中お土産屋に寄った時に、魚売り場で氷をわけてもらいアイシング。

帰りのバスは渋滞回避のためにアクアライン経由でした。
初めての海ほたる。でも肉眼で海ほたるが見れた以外は、単なる高速の地下道でした。
海上を走っている時も、空と海との区別がつかないようなどんよりとしたグレースケールな景色でそれほど面白くもなく。
いっきに川崎までショートカットできたはいいけどバスは一路東京駅へ。どうせなら川崎か横浜あたりで下ろして欲しかった。

今回は終始雨模様のレースで景色はほとんど楽しめなかったのが残念です。
コースはもっと林道が多いのかと思ってましたが、思いのほかトレイル部分も多く、それでいて激しいアップダウンはないので、晴れていれば楽しいコースだろうなと感じました。
天気さえ良ければまた来年も走ってみたいレースです。今回はバス移動でしたが小湊鉄道のローカルっぷりを満喫するのも楽しそうです。

しかし今まで参加したレースを思い返してみれば、距離に関係なく最後までイーブンペースで走れたレースが一度もない。必ず足をつったり故障をしている。ということはオーバーペースだったり、持ち合わせている筋力以上の無茶な走りをしているのかもしれない。そもそも練習量がぜんぜん足りていないんでしょう。

来月のハセツネ30kは、記録よりも自分の中で満足した走りが最後までできるように、しっかりトレーニングしようと決心するのでした。

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  1. LOOK(おざき)
    2010 年 3 月 10 日 23:45 | #1

    NEGOさん、こんにちは
    あの過酷な天気の中のレースお疲れ様でした。
    脚を挫いたみたいですが大丈夫ですか?
    4月のハセツネ30k頑張って下さい。
    私は青梅高水山の方に参加してきます!

  2. 2010 年 3 月 11 日 00:51 | #2

    LOOK(おざき)さん>
    サボってた分がみごとに結果に出たレースでした。
    出直してきますわw。

    ハセツネ30Kはもうちょいまともな走りをしたいっす。