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ガーミン『ForeAthlete 110』をモニターしました

2012 年 6 月 30 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン

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ガーミンの『ForeAthlete 110』をモニターとしてしばらく利用させていただきましたのでレポート致します。

GARMIN ForeAthlete 110はGPSを内蔵したランニング用トレーニングウォッチです。
ForeAthleteシリーズにはいくつかモデルがありますが、110はその中でもエントリーモデルに該当します。

同じモデルでForeAthlete 110とForerunner 110というのがありますが、ForeAthlete 110は設定などのメニュー表記が日本語になっています。それ以外は大きな違いはありません。
(Forerunnerの方は直輸入の購入になるのでその分お安いのですが、保証や故障した時のサポートが基本ありません。)

エントリーモデルということでボタン操作や設定はとてもシンプルです。
Forerunner 405というモデルをすでに所有していますので、ガーミンウォッチの操作には慣れていますが、405に比べると110はびっくりするぐらい設定項目が少なく、ボタン操作もほとんどワンタッチぐらいなので、初めての方でもすぐにトレーニングを始められます。

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購入後、箱からForeAthlete110を取り出して電源をオンにします。
初期設定の質問にいくつか応え、GPSを受信します。
後はstartボタンを押すだけでトレーニングが開始できます。

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開封の儀。
405も発売当初はGPS内蔵時計としては画期的に小さいサイズではあるものの、それでもやや無骨な印象がありましたが、110はもはや普通の時計サイズです。
シンプルで細身のデザインなので、女性の腕にもマッチすると思います。
405、410のようなタッチセンサーによるベゼル操作はできませんが、逆に直感的なボタン操作ができるので必要十分です。
405は雨に濡れるとセンサーが誤動作を起こして、まともと操作できなくなってました(笑)

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GPSの衛星捕捉も405に比べるとずいぶん早くなった気がします。
GPS機能を利用して、距離、スピード/ペースを正確に記録することができます。

PCと接続することにより、走行データの詳細な解析や走った奇跡を地図で確認することができます。
後で地図で確認する作業が楽しくて、個人的にはほとんどこのためにGPSウォッチを利用している気がします。

いつもと違ったルートや初めて行く土地を走った後に、地図で自分が走ったルートをPCで見て「あ〜こんな所を走ったんだー」「こんなに高低差があったのんか」と確認するのが楽しくてしかたありません。
トレイルラン二ングで山を走った時も「こんなに長い距離走ったんだ〜」「尾根伝いのコースだったんだなぁ」といった確認もできます。
それを参考に次回はあっちの道を走ってみよう、こんなルートをまわってみようとか考えると、トレーニングのモチベーションも持続します。
単にペースや距離だけ計るよりも、走る楽しみ方が広がります。

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充電やPCとの接続は付属のUSBクリップケーブルで行います。

PC上でログデータを管理するアプリケーションには、PCのローカルで管理できる「Garmin Training Center」とインターネット上で管理できる「Garminコネクト」とがあります。

garmin110-012.jpgGarmin Training Centerは地図がGoogleマップでなかったり、日本国内の表示が英語表記だし大雑把なので正直使い物になりません。
Garminコネクトの方は地図も見やすく詳細までデータ分析ができたり、ネットを通じて情報をシェアすることができるのでこちらを使用することをおすすめします。

また、個人的にiPhoneで利用できる『RunKeeper』というランニング用アプリをよく利用しています。
ランニングやウォーキング、サイクリングなど14種類のエクササイズを測定、管理できるツールで、普段はRunKeeperでランの記録をiPhoneのアプリケーション上から直接行っています。
Garminコネクトと同じようにウェブ上でトレーニングデータを管理したり、共有したりすることが可能です。日本語表示には対応していませんが、分かりやすい画面構成で、iPhoneとも自動で同期ができるので便利です。

ガーミンForeAthlete 110のログデータをPCからRunKeeperに読み込むこともできるので、日々のトレーニングデータを使い慣れたツールで一元管理するといった使い方もできます。


[画像はGarminコネクトの画面]:六甲山縦走を行った時のデータ

ForeAthlete 110には付属ではありませんが、別途心拍計を使えば、心拍数を確認しながらトレーニングすることができます。
405に付属していたハートレートモニターがありましたので、試しに使用してみましたが問題なく認識できました。
もちろん心拍数の情報も記録されますので、高低差やペースと合わせて心拍数も確認することができます。

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バッテリーはトレーニングモードで8時間使用可能です。
実際に六甲山縦走を行った時もGPS、ハートレートONの状態でちょうど8時間保ちました。なかなか優秀ですが、トレランやウルトラマラソンで使用する場合はもうちょっともちが良いと安心ですね。
ログ記録中にバッテリーが落ちるとどうなるかなと思ったのですが、落ちる直前の情報まできっちり記憶されていました。

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たまたまモニターで利用したものだけ初期不良だったのか思いますが、防水仕様のはずなのに使用初日のうちになぜか内部に水滴が入ってしまい曇って画面が何も見えなくなってしまいました。何時間か放置しておくと乾いてまた見えるようになるのですが、気温や湿度によってたまに曇ってしまうことがありました。だましだまし使ってますが、一度でも内部に水分が入ってしまうといずれはパーツが錆びてきてしまうので、交換か修理をお願いしようかと思います。

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Forerunner 110は非常に軽くてシンプルなトレーニングウォッチです。
405も多機能ではありましたが、実際はリアルタイムのペースや距離、心拍数など非常に限られた機能しか利用していなかったなということに気付きました。110もエントリークラスではありますが、必要十分な機能は備えているモデルです。

もちろんランニングだけではなく、ウォーキングやトレッキングでも利用できますし、余計な機能を削ぎ落したシンプルなモデルなだけに金額もリーズナブルですのでGPS内蔵したトレーニングウォッチが欲しいなとお考えの方にはおすすめできる製品だと思います。

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