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We Are The BECK

2010 年 9 月 16 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off

世の中には奇跡としかいいようのない出会いでできてるバンドがある。

アジャイルメディア・ネットワーク(AMN)さんより鑑賞券を頂いたので、映画『BECK』を観に行ってきました。
予備知識ほぼゼロ。テレビの予告をちょろっと見たかな程度。
でも意外とこれぐらいの状態で見るシネマの方が自分の中でヒットすることが多いです。
自分で見たいを思う足を運ぶ映画のジャンルってわりといつも似通ってしまっているし、興味や期待値が大きいだけに想定内の展開だったりするとまぁこんなもの感じだよねという印象しか受けなかったり、またその期待値を大幅に超えるような作品にはなかなか巡り合えません。

なので自分の興味とは別の次元でフラットな気持ちで見る映画の方が案外よかったりするのです。『BECK』もまさにそんな映画。原作は読んでないし、エンディングのクレジットを見るまで、監督が堤幸彦であることすら知りませんでした。

スタッフは、堤映画には欠かせないカメラマン唐沢悟。脚本デスノートの大石哲也。サウンドは下妻や嫌われ松子のGRAND FUNK ink.。

もちろんキャストも豪華。イケメン俳優勢揃い。
水嶋ヒロ、佐藤健、桐谷健太、忽那汐里、中村蒼、向井理
劇中大物俳優やゲストも多数。
水嶋ヒロの印象は個人的なんとなくよいイメージがなかったのですがBECKを見て180度変わりましたね~。南竜介役のクールなギタープレイがめちゃめちゃかっこいい。

水嶋ヒロのクールなギタリスト役とは対象的なフロントマン千葉役の桐谷健太もかっこいい。この人本業はミュージシャンだったかなと思うぐらいパフォーマンスも高い。

しかしながら気になるのがボーカル田中幸雄(コユキ)役の佐藤健の熱唱シーン。
あの演出(映画館で実際にご確認くださいませ)はちょっと微妙。やっぱり最後まで違和感が残りました。原作が天性のボーカルという設定なのでそのイメージを壊さない為の苦肉の策とも受け取れるました。
千葉が素晴らしいパフォーマンスを見せているだけに、そんなに佐藤の歌はだめなのか?だったら歌先行でキャストを決めたほうかよかったのでは?とまで考えさせられてしまいました。
まぁ気になったのはそこぐらいで、2時間40分という若干長めな上映時間もあっという間でした。

結成したバンドが少しずつ成長して売れていく姿はポジティブな気分にさせられます。
高校生の時、文化祭に向けてバンドを結成して、必死で曲作ったり、打ち込みしたり練習したりしてたのを思い出しました。今考えると恐ろしくヘタクソで万が一当時の映像を見ることがあれば赤面ものですが、今となってはよい思い出です。
なんかまたバンドやりたくなりました。音楽やってるとモテますしね(笑)

ロックフェス「グレイトフル・サウンド」のシーンは、あれ?なんかフジロックそっくりだな!と思ったらイベント終了後に会場をそのまま貸しきって撮影されたそうで、なるほどどうしてリアリティがあるわけです。メインのロケ地の横須賀もいい雰囲気です。「横須賀ロケ地マップ」見てみたいですね。

レッチリとOASISという超大御所をテーマ曲を起用されてますが、個人的にはRage Against the Machineを連想しました。
劇中のBECKが演奏する「EVOLUTION」って曲を聞いてから、久しぶりにレイジを聞いてみたくなり、最近のBGMはこればかりです。
『BECK』は久しぶりにロック魂に火をつけてさせてくれた映画でした。

経験を重ねた大人だからこそ楽しめる 『トイ・ストーリー3』ブロガー試写会

2010 年 7 月 18 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off

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(c)Disney/PIxar. All Rights Reserved.

toystory3_logo.jpg都内某所にあるウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンにて[今を生きるヒントがいっぱい『トイ・ストーリー3』ブロガー試写会]に参加してきました。

一般公開は7月11日からでしたが、一足早く『トイ・ストーリー3』を楽しんでまいりました。

『トイ・ストーリー3』は3D版・2D版の同時公開ですが、今回は観たのは2D版のほう。
これには企画者サイドの思惑もあるようで、3Dだとどうしても映像の方に意識を持っていかれがちになるけれども、今回はそういった楽しみ方以上にストーリーの方に注力してもらいたいという想いがあってのことのようでした。

ToyStory3
ToyStory3
(ディズニー社に初潜入。子供の夢を壊すんで所在地は秘密(笑))

『トイ・ストーリー』もついにシリーズ3作目です。
配給はディズニー。制作はスティーブ・ジョブズのピクサー
『トイ・ストーリー』が公開されたのが1995年。前作『トイ・ストーリー2』の公開から数えても11年のブランクがあります。
1作目を見たときはちょうど自分が大人になった年でした。2作目はすいません、観ておりません。国産のアニメーションは好きなんですが海外のアニメには食指が動かず、正直今回の『トイ・ストーリー3』もそんなに期待はしていませんでした。
ところがどっこい、15年の歳月が経ち映画を観る側は大人へと成長しましたが、『トイ・ストーリー』も大きく成長していました。
テクノロジーの進化は凄まじく映像のクォリティーはもはや最高レベルと言ってもよいのではないでしょうか。

3D版だとIMAXと言えども肉眼とスクリーンの間にレンズフィルターを挟むわけで、その分映像は暗くなりディテールも甘くなります。今回鑑賞したのは2D版のほうでしたが、3Dほどの大胆な奥行きはないものの、その分トイたちのリアルな質感を最大級に感じることができたと思います。
プラスチックや塩化ビニールの硬質な感じや、ぬいぐるみの毛の柔らかさの表現力は本物以上にリアル。トイであるが故に表情のバリエーションは限りなく少ないにも関わらず、微妙な心理描写までも伝わってきます。

ToyStory3
ToyStory3
ToyStory3
(広くはないけど立派な試写室でした。音像がえらくクリアなのに驚き)

ToyStory3
(試写会終了後は宣伝プロデューサーの百合草さんとAMN徳力さんによるトークショー)

物語の導入部分で、まずその映像美に驚かされます。(たぶん3Dだったらもっと驚くはず)
そのクォリティーの高さに慣れると、絶妙なストーリー展開に引き込まれます。

ウッディやバズなどおなじみのキャラクターに加え、新キャラも多数登場。
ジブリ好きな人にも楽しめる要素も密かに盛り込まれていたりもします。
おもちゃたちも時間の経過とともになんだか大人になっています。

60~70年代生まれの大人なら誰もが一度は遊んだのではないかというおもちゃと、大人になってから経験したこととがうまくシンクロして笑えたり懐かしく思えたり。

キャラクターの魅力もありますが、喜怒哀楽の要素が絶妙でいつの間にか感情移入してしまいました。この辺は今までのシリーズ(2は見てないけど)とは大きく違う点ではないでしょうか。

3のストーリーも大人への成長がキーワードになってきます。
当時は少年であったトイたちのご主人様(持ち主)アンディも大学に進学する年になり、家を出ることになります。おもちゃたちともお別れです。

子供はいつかは大人になり、おもちゃを必要としなくなる。
おもちゃにとっての”最高の幸せ”は子供たちと過ごす楽しい時間。
『トイ・ストーリー3』はそんな成長していく子供とおもちゃたちとの”別れのカタチ”を表現した作品です。もちろんディズニー映画ですから、最後にはみんながHAPPY!になれます。

内容の部分にはあえて触れませんが、子供はもちろん大人も楽しめる作品です。
年齢を重ね様々な経験を積んだ大人だからこそ、キャラクターにも共感できると思います。
アニメだからと敬遠される人もいるかもしれませんが、アニメーションでなければ表現できないこともたくさんあります。ぜひ心のフィルターを取っ払いフラットな気持ちで見てもらいたい。観終えてから、きっと「あ、なんか見てよかったな。」って感じると思います。

ToyStory3今度は2Dと比較の意味でも3D版を観に行くつもりです。
どうせならIMAXで楽しみたいところだけど吹き替え版しかやってないんですよね。豪華声優陣なんで、これはこれで楽しめるとは思いますけどね。

※掲載の画像はウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン様より特別に提供いただいたものですので転載はご遠慮下さいますようお願い申し上げます。

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『告白』

2010 年 7 月 16 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off


「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」

映画『告白』を観てきました。衝撃でした…
映画の冒頭から体が硬直してほとんど身じろぐこともできず、エンディングまでスクリーンにくぎ付けでした。観終わったも脱力な状態。こんな映画は久しぶりです。
いっしょに観た奥さんの方は原作を読んでいたので、そこまでの衝撃はなかったみたいだけど、観終ってもしばらくは言葉が交わせませんでした。

その前に観た映画がディズニーのHappyな映画だっただけにその落差の激しいこと..
ディズニーも映像クォリティーとリアルなんだけど、『告白』は現実世界に対してリアル。リアルすぎて怖い。今の中学校ってこうなのかな。

最初の教室のシーンでの松たか子のクールな演技に引き込まれます。あの役は彼女以外にありえないんじゃないかな。このシーンだけでも完成度が高くて短編映画として成立するんじゃないかって思うぐらい。

ぜひ映画館に足を運んで観てもらいたい映画。
大勢の他人が肩を並べる映画館の空間が、どこかあの無機質な中学校の教室とダブって感じられ、より深く『告白』の世界に浸ることができると思います。

原作(ちら読みはこちら)の方も読んでみようと思います。

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ペ・ヨンジュンが3Dってどういうことだ?

2010 年 5 月 25 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off

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六本木ヒルズでソニーの3Dのキャンペーンイベント「dot park」が行われていたのでちょこっとのぞいてきました。

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3Dテレビの体験や時間がなくて見れませんでしたが、3Dライブなんてのもやっていました。今年はまさに3D元年ですな。

そこでふと歩いていると、気になるポスターが…

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アリス・イン・ワンダーランド
これはわかる。うん、面白かった。

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ペ・ヨンジュン 3D ???

こ、これは一体…
どういうことだ..??

ものすごい気になったので、あとで調べてみると劇場版『ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009』でした。
東京ドームでのライブでの模様が3Dで楽しめるという映画です。
ファンの方なら何を今さら的なことでしたね。

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