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京都一周トレイル

2011 年 4 月 23 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off

「桜の季節に巡る京都一周トレイル」を敢行してきました。
京都一周トレイルは、伏見稲荷から比叡山、大原、鞍馬を経て、高雄、嵐山、苔寺に至る全長約73キロのコースです。
以前2回に分けて観光も兼ねながら一周まわりましたが、今回は1日で一周まわってみようというソロ企画です。

本当は5時ぐらいから出発したいところですが、スケジュールの都合で当日入りしかできません。始発の新幹線で京都に向かいますが、どんなに急いでも伏見稲荷スタートが9時になります。

予想では一周11時間ぐらいを想定してましたが、それでもゴールは完全に夜。当然ヘッデン、ハンドライト、熊鈴は必須です。

何とか寝坊することなく始発の新幹線のぞみ99号に間に合いました。

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京都一周トレイルの出発点。京阪電車伏見稲荷駅。

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伏見稲荷は観光客がいっぱい。必ず修学旅行生らしき集団がいます。

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千本鳥居は何度訪れても素敵です。

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桜もピークは過ぎているようですがまだまだ満開。

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今熊野観音分岐。ここを右へ曲がり橋をくぐります。

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清水山を超えて東山山頂公園の桜。野良猫に餌をあげているオッチャンがいます。

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将軍塚のトレイルを抜けて尊勝院。

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インクライン。ここも桜がいい感じです。

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琵琶湖疎水。

再びトレイルに入ります。前回は寄り道して大文字山の火床や山頂も行きましたが今回はパス。

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哲学の道。ところどころ観光地がうまく織り交ぜられているのが京都一周トレイルのいいところ。

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”琵琶湖疎水”って文字を見るとつい森見登美彦の小説の情景が思い浮かびます。

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なんかこのまま普通の観光に切り替えたい気分。

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きれいなのか何なのか微妙な感じ?

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いよいよ東山コースも大詰め。比叡山へ向かいます。

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比叡山のケーブル比叡駅前に到着。ここまでで25km弱。
しばしストレッチをしながらお昼休憩。やっぱり登りが続くと腰が痛くなってきました。

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ここからは北山コースに突入。比叡山スキー場跡。

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北山コース前半はずっとこんなイメージ。細かなアップダウンが多いですが基本的には下り基調。
ところどころ東海自然歩道とルートが重なります。比叡山ぐらいから風が強くなり、動きを止めるとすぐに体が冷えてきてしまいます。

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木橋が破損してます。震災の影響..じゃないよね。

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大原の里に下りてきました。

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高野川、元井出橋。の~んびりしてます。

江文峠、薬王坂と峠を超えていきます。相対的にみれば高低差は大したことないのですが、登りになるとやはり腰が悲鳴をあげます。これは先日の漆黒箱根トレイルと同じ状況。

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被叡山電鉄鞍馬駅に到着。41km到達。
ここでもしばしの休憩。腰がやばいな~、どうしようかな~。
痛みはともかく腰が鉛のように重くなり、まったくペースが上がりません。風が強いのでどんどん体が冷えてきます。徐々に日も暮れてきました。

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鞍馬で離脱も考えましたが、何とか気をとりなおして先へ進みます。
二ノ瀬駅手間まではロード。体も温まってきたのでもう少しいけるかな~と思うも、トレイルに入ると案の定腰が言う事を聞かなくなり、ペースは落ちる一方。
氷室のあたりまで来ましたが、風で体も冷えテンションガタ落ちです。もうまもなくすると日も落ちそうな気配です。
この先いくらアップダウンが少ないとは言え、フラフラ状態でヘッドライトをして地理的に詳しくもない川沿いのトレイルをたった一人で走るのは危険です。
…遠くで犬の遠吠えらしき音も聞こえます。

月夜の渡月橋を渡るのも乙なのでそこまでは頑張りたかったのですが、残念ながらここでトレイルは断念することに。

ちょうど北山コースの迂回路の手前だったので、ここからロードに脱出します。
逆にここを過ぎてしまうと、もうゴールにたどり着くまで離脱ポイントはほぼありません。

氷室道をず~と下り京見峠から国道で京都の中心部へ向います。市街地に下りてくるとぜんぜん気温が違います。
京都御所まで来ましたが、これぐらいの気温ならロードで嵐山に向かうこともできたかもとちょっと後悔。ロードなら明るいし、いつでも止められるし、野犬に襲われることもないだろうし。でも腰は相変わらず鈍い痛みが続くので今日はここらで終了しますか。

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お腹も空いたので木屋町通の長浜ラーメンのみよしにて本日のラン終了。
博多系のラーメンの割には量が多かったかな。天かすや辛子高菜などトッピングがいろいろありました。

走行距離は62.3km/10時間5分。距離的にはそこそこ走ってますね。
トレイルは50kmすぎたぐらいで離脱したので、京都一周トレイルの70%ほどをまわれた感じです。

ぐるっと一周はまたいつかリベンジしたいところ。できれば今度は関西のランナーの方とご一緒したいですね。
0.7周まわるってる間にすれ違ったランナーは2組ぐらい。関西でのトレラン浸透率はまだそれほどでもないのでしょうか。

リベンジもしたいけど六甲の縦走もやってみたいので、そっちが先になるかもな。

春の「京都半周トレイル」後半戦

2010 年 3 月 26 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off

昨年12月に京都半周トレイルの旅に行ってきましたが、3ヶ月ごしでようやく残り半周のトレイルを走ってこれました。

京都一周トレイルは京都の町をぐるっと囲む山々を結ぶ全長約60kmのハイキングコースです。
平成6年に京都トレイル委員会によって作成されたらしく、ガイドマップがコースを4分割した形で販売されています。
前回の東山・北山東部コースに引き続き、北山西部~西山コースの約30km+αを旅してきました。   
●北山西部コース(19km)
    (貴船~)二ノ瀬~氷室~沢ノ池~清滝
●西山コース(11km) 
    清滝~嵯峨鳥居本~嵐山~松尾山~上桂駅

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この日の天気予報は雨。雨の中を走ることを覚悟のうえでトレイルへと向かいました。富嶽周回で土砂降りの中富士の樹海をさまよっていたことに比べればなんてことないでしょう。

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..とは思うものの、レースでもないのに泥んこ一人旅はやっぱり避けたいもの。天候回復を願いつつ早朝叡山電車鉄道に乗り込みます。
幸い昨日からのしとしと雨も日の出とともに弱まる気配です。

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午前7時すぎに貴船口駅に到着。
実際の北山西部コースは一駅手前の二ノ瀬から始まりますが、前回ゴール地点にした貴船から始めたかったので、その分走行距離が伸びます。

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二ノ瀬まではロードでスタート。ちょうどいいウォーミングアップです。

F1000089.JPGさてさて、これが京都一周トレイルの標識。

かなり細かい間隔で設置されているので、いつも次の標識まではがんばろう!って思いながら進んでいくと意外とモチベーションをキープしながら走り続けることができます。
スタンプラリーの感覚で走れるので楽しいです。

雨もほとんど止みました。幸いにもこれ以降雨が降ることはありませんでした。

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F1000099.JPG途中これでもかってぐらい杉林があるので、花粉症の人がこんなところに来たらきっと即死してしまうんじゃないでしょうか。

今のところおいらには花粉のアレルギーはないので問題ないのですが、トレイル走る人でも花粉症の人って結構いますよね。
走っている最中もずっとグシュグシュしている姿は本当に気の毒です。
薬を飲んだら飲んだで眠くなって集中力が続かないみたいですし。

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氷室の田園風景。のどかです。

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時期によっては通行止め区間もあります。

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雨上がりの平日ということもあり、トレイルでは誰一人会いません。
ハイカーすらいません(時間が早いのもあるかもしれないけど)。
京都のトレイルを独り占めでございます。

北山西部コースはアップダウンの激しい東部とは打って変わってなだらかで、アスファルトの林道部分も多いので、比較的初心者の方でも楽しめるのではないでしょうか。

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沢ノ池に到着。ここまでで北山西部コースの半分を過ぎたぐらい。

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深みのあるグリーンが素敵。紅葉の季節だと水面に映る山の雄姿がさぞ美しいことでしょう。

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このコースのよいところは走りやすいことと、水辺が常にそばにあること。
川のせせらぎを聞きながら走るのはものすごい気持ちがいいです。

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清滝川に沿ってクネクネ道が続きます。
いざとなればいつでも京都の天然水を補給できます。

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川沿いを走るのは本当に気持ちが良くて至極の一時です。
走っていて思ったのが、別にトレイルじゃなくてもいいんだなってこと。
山を登ったり下ったりがなくても、こうして自然の中を何も考えずにただ走っているだけで最高の気分になれます。

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F1000123.JPG楽しく走っているうちに、いつの間にやらすでに西山コースに入ってしまっていました。

西山コースは距離が短く10kmしかありません。

総距離60kmの京都一周トレイルの旅も、あと10kmで終わってしまうのかと思うとなんだか急にもったいない気分になってきました。

もっとゆっくり楽しめばよかったかな。

F1000126.JPG途中ちょっとだけ寄り道して、こんなところでお昼ごはんタイム。
清滝川と桂川の合流地点。

切り立った崖の上から川を眺めながら食べるおにぎりも最高です。

ただちょっと風がありじっとしていると体が冷えるので、早めにきりあげて再出発。

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嵯峨鳥居本。愛宕神社の門前町でもあり京野菜の産地。
おみやげ屋さんも立ち並びます。

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西山コースはほとんど観光ルートと言ってもいいぐらいです。トレイルというよりは観光スポットの中を走り抜けるようなコースなのでほとんどフラットです。

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嵐山にやってきました。

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トロッコの嵐山駅。

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天竜寺脇の竹林。ここは有名ですね~。
京都と言ったらここのイメージを思い浮かべる人もいるんじゃないでしょうか。

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竹林を抜けるルートと嵐山公園内を抜けるルートとに分かれます。
どちらも渡月橋に突き当たります。

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渡月橋まで来ると西山コースも6割が終了。

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ここ中学の修学旅行以来です。
記憶も朧げだったのでもう一度来てみたいな~ってずっと思っていました。
まさか山を走り抜けて来ることになるとは、以前には想像もできませんでしたが。

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渡月橋を渡るといよいよ最後のトレイルが待ち構えています。
こんなところがトレイルへの入り口。うっかりしていると見逃します。

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松尾山は西山コース唯一のトレイル。
280m弱の山ですが、ナメているとけっこう足腰にきます。

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山頂をぐるっと一周して下りに入ります。

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この竹林を下りきってトレイルは終了。
と同時にずっと心の支えになっていた標識もここですべて終了します。
すなわちハイキングコースとしての京都一周トレイルはここが終着点です。
一応地図上では最寄り駅の上桂までルートが続いているのでそこを目指します。

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トレイルコースを抜けたところにあるのが西芳寺(苔寺)。
コケ好きとしてはぜひ覗いてみたいところですが、拝観料が3,000円もするのでパス。
ここからは上桂駅までロードラン。

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地蔵院(竹の寺)の入り口を横目に最後のロードを走り抜けます。

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苔寺から1kmほど走って、ゴールである阪急線上桂駅に到着。
ついに京都一周トレイルを制覇いたしました。パチパチ!!

本当に楽しいトレイルコースでした。
観光ポイントが凝縮している東山のコースに比べると、今回の西側は地味かもな~と走る前は思ってましたが、なかなかどうして自然中を楽しんで走れるという意味ではこちらの方がむしろ充実していたかもしれません。
総距離で60kmなので気合を入れれば1日で一周まわることもできなくもないですね。

京都のトレイルには、また季節を変えてぜひ訪れたいと思います。

京都「癒しの嵐電」に乗ってきたぞ

2010 年 3 月 22 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off

以前「江ノ電嵐電記念乗車券」のネタを書いたことがあります。
2010年は江ノ島電鉄「江ノ電」が全線開通100周年、京福電気鉄道の「嵐電」が開業100周年を互いに迎える記念すべき年で、昨年姉妹提携を果たしました。
京都には中学校の修学旅行以来10回近くは来ているはずですが、そう言えば嵐電ってまだ乗ったことなかったな~と思っていたので、こっち方面に出張に来たついでにちょっとだけ足を延ばして乗車してきました。

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「嵐電」とは京都の西部を走る路面電車の愛称で、四条大宮~嵐山を約20分でつなぎます。
料金は全区間片道200円。

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江ノ電と似てレトロな佇まい。

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江ノ電にもありますが、茶系バージョンもございます。

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嵐山駅のホームには足湯があったりして観光で歩きまわって疲れた足を癒すには最高です。

レトロで風情のある感じは江ノ電と共通していますが、路面を走る場面は京都市内でも主要幹線道路でもある三条通を併用して走るのもあり、江ノ電と言うよりは都電荒川線のイメージに近いです。

四条大宮から乗車して嵐山まで。途中修学旅行でも訪れることができなかった太秦も通過したりするので、乗車中終始キョロキョロしていたので傍目から見たら挙動不審だったかもしれません(笑)。

嵐山に付いた途端、雨が降り始めてきたので軽く周辺を散歩して即リターン。
再び嵐電に乗って帰路を満喫したのでした。短い間でしたが楽しい時間でした。
路面電車ってなんだか分からないけど楽しいんですよね。

江ノ電嵐電記念乗車券

2010 年 2 月 28 日 このポストをTwitterでつぶやく このポストをYahoo!ブックマークに登録 このポストをクリップ! blogram投票ボタン Comments off

F1000381.JPG今日は1日地震の影響による津波情報ばかりでしたね。
相模湾沿いを走る江ノ電の運行状況にも影響があったみたいです。

さて江ノ電と言えばちょっと今更なんですが、先日鎌倉湘南の江ノ電と京都の嵐電との姉妹提供を記念した「江ノ電嵐電記念乗車券」を買ってみました。

2009年10月に江ノ島電鉄「江ノ電」と京福電気鉄道「嵐電」が姉妹提携しました。
どちらも風光明媚な観光地を走るレトロな路線という共通点があります。
2010年は江ノ電は全線開通100周年、嵐電が開業100周年というどちらにとってもめでたい年であるみたいです。

江ノ電&嵐電 ペーパークラフト入り記念キップ。
江ノ電バージョンと嵐電バージョンがあり、それぞれ車両のかわいいペーパークラフトがついています(写真は嵐電バージョン)。各400円なり。

[note]江ノ電グループオフィシャルサイト
江ノ電・嵐電姉妹提携に関するお知らせ[/note]
自分も知らなかったのですが、江ノ電のサイトをのぞくと結構いろんなイベントをまめに企画しています。
湘南ベルマーレの開幕記念入場券の販売を行ったり、バレンタインスイーツラリーだったり、駅や江ノ島展望灯台だったりと。う~ん、江ノ島電鉄がんばってるな。

現在行われているイベントは「藤沢・鎌倉スタンプラリー」。2010年2/6(土)~3/7(日)まで開催中。これもちょっと面白そうで気になります。。